「PTA役員、どうやって断ろう?」「何と言って断れば角立てずに済む?」
まだ秋なので悩む時期じゃないかもしれませんが…。年度末が近づいてくると悩まされる問題がこれ。役員やりたくない、できない、どうしよう、全力で断りたいけど人間関係崩壊するリスクは避けたい。まして子どもに何か影響があるかもと考えたら恐怖でしかない💦もう悲鳴にも近い声が聞こえてきそうです。今回はPTA役員の断り方について、役員8年目のままぱんだの独り言を書いていきます。

「家庭の都合でできません」このひと言で十分
だと思っています。毎年、次年度も残ってほしい人にはお声がけしていますが、このひと言であっさり断られます。なかには、家庭の事情を詳細に伝えてくれる人もいます。でも、こちからからできない理由を根掘り葉掘り聞くことはしません。「来年度もできますか?」と聞く側にとって、重要なのはその人が来年も役員をできるかどうか。それがすべてだからです。それに、できない理由をあれこれ聞いたところで「じゃあ、やります」ということにはなりませんでしょ。
だからね、断るときは「家庭の都合でできません」。このひと言で十分なんです。もし問い詰めるようなことをされたら、それはもうプライバシーの侵害だと思います。できない理由をクラス全員の前で告白する儀式もしかり。なんの罰ゲームなのか??と怖くなります。
角を立てない断り方は必要?断られる立場になって見えてきたこと
PTA役員を断りたい人は、その断り方にすごく頭を悩ませると思います。「なんて言えば分かってもらえる?」「スムーズに断る方法は?」というように。結論を言ってしまえば、それは杞憂です。普通に(ちょっと申し訳なさそうに)「できません」と言われたら、「そうですか、分かりました」ってなります。というのも、できないと言う人を変えることはできないと分かっているから。なので、断り方に頭を悩ませる必要はないとままぱんだは考えています。
一つ注意が必要なのは、仕事を理由にしないこと。「仕事が忙しくて…」「仕事を休めなくて…」はご法度です。なぜなら今の時代、役員をやってるやってないにかかわらず、仕事をしている人が多いからです。そこで仕事を理由にされてしまうと、「じゃあ役員やってる私たちはヒマってことね(怒)」と捉えられかねません。ただね、実際のところ役職が上になるほど自営業率が高くなるのも事実なんです。つまりはこれ、カレンダー通りの勤務が多い会社員では都合をつけられず、引き受けるのが難しいということ。このあたり、まだまだ改善の余地があると思うのですが、学校が土日休みということもあってなかなか…ね。
子ども一人につき1回はやる。これって本当に平等か考えてみた
一見、平等に見えるこの制度。これだったら「やらなくてズルい人」は生まれないように思えます。誰もが卒業までに1回は役員を引き受ける。でもね、ままぱんだは「ん??」と思ってしまうのです。制度自体は平等でも、人それぞれ家庭の事情は違うんじゃないかと。同じように仕事を持っていたとしても、その忙しさは人それぞれ。体力だって人それぞれです。得意不得意も絡んできますし、役員自体にも向き不向きがあります。そんな中で制度だけを平等にすると、本当にできないと思い悩んでいる人が断れなくなってしまうのではないかなぁ、と。
とはいえ、この制度も立候補者で事足りれば作らなくていいものだと思います。もう苦肉の策ですよね。ちなみに、ままぱんだの学校は「子ども一人につき1回」とかポイント制とか、そういうものが全くありません。なので、役員は毎年同じような人がやっています。これこそ不公平じゃないの!?と突っ込まれたら…。返す言葉がございません(泣)。
役員をやらなくても。これに参加してくれるとすごく好印象♪
役員やらなかったら、断ったら現役役員にどう思われるんだろう?ちょっと不安…(実際は特に何も思っていません。子どもに影響が及ぶこともないです)。そんなときにおすすめなのがこちら。スポット的に募集がかかる係。例えば、こんな内容です。
●バザーの準備で仕分け(2時間)
●文化祭当日、行列の後ろで「ここが最後尾」のプラカードを持つ(1時間)
単発の仕事で、当日指示に従って作業していただくというもの。役員だけでは人手が足りないときに、ボランティアさんとして募集しています。事前登録制ではありますが、これに参加してもらえると1時間だけだったとしても大変ありがたく、役員の記憶に残ります。シフト作るのが役員なので。ただ、まあこのボランティアに参加してくれる人というのも、だいたい決まってくるんですけどね。
タダ働きで損、ではない。子どもは見てる、先生も役員も保護者も
PTA役員って、よろしくない言い方をしたらタダ働きです。お茶やお弁当、あるいは報酬が出たとしても、その労力を考えたら微々たるもの。時間体力気力、相当使います。役職によっては責任もついてくる。そんな役員ですが、タダ働きで損、と考えてしまうのはちょっと早計かなと思うんです。というのも、見てる人は見てるから。それは自分の子どもであったり、先生や他の役員、あるいは役員経験者の保護者かもしれません。また、これは学校内に限りません。関係する業者さんもけっこう把握していて驚きます。
では、見られているとどうなるか?
文化祭の実行委員になっていたわが子(驚)!役員の仕事のとき、頼まなくても子どもの写真を撮って送ってくれる元役員。「お母さんには逆らえないから…」という謎の前置きをして子ぱんだ2に話しかけてくれる先生(笑)。このエピソードはちょっと微妙ではありますけどね。ままぱんだはそんな権力持ってませんって笑!!
役員の負担は決して軽くはありませんが、それでも助けてもらったり気にかけてもらったりしています。それはすごくありがたいなぁと思っています。何より、役員をやることで子どもに親の生きざまの一部を見せることができる。そしてそこから子どもが何かを感じて、自分の人生をどう生きるか考える助けになる。そう考えたら、タダ働き(言い方悪くてすみません💦)も損なことばかりじゃないなぁ、と思えるままぱんだです。
PTA役員で悩む人の助けに少しでもなれたら…嬉しい限りです♪
