不登校だった中学時代と同じような生活をしている(ように見える)、ままぱんだ家のギフテッド息子。高校はもう義務教育ではないし単位制。果たして大丈夫なのか!?今回は、通信制の高校に入った彼の現在を書いてみようと思います。

通信制の高校に入学
高校受験にあたって受験勉強も何もしなかったため、通信制の高校に進学したギフテッド息子。もうね、親としては「ここで高卒資格が取れればいいわ」くらいな気持ちでした(元気に生きていればいいわ、からちょっと欲が出た)。ただ、通っていれば何とかなりそうな全日制とは違い、何といっても通信制。強制力がほぼ働かない状況です。つまり本人の意志次第。頑張ろうと思えばいくらでも頑張れる反面、サボろうと思えばとことんサボれてしまう💦不安や心配は尽きません(泣)。ままぱんだ🐼は夜も眠れない…。
これいいな!と思った学校のシステム
そんな不安に胸を引き裂かれそうな親にとって、頼れるシステムがあったのです!課題に対して今どこまで進んでいるか、を割合で知らせてくれる機能。たとえば、6月中に提出しなければいけない課題があるとして、そのうち60%完了していますよ、という感じに。これ、順調に%が100に近づいていけば安心なのですが、そこは何といってもギフテッド。最初は(というか5月中は)1%2%でした😲それが停滞期を乗り越え、38%になり60%になり…期限直前に100%に。ほっと胸をなでおろしましたよ、ほんと。
ちなみに、一気に終わらせる猛者もいるようですが、あまりに早いと「寝てないでしょ」とメンターに指摘されるケースもあるとか(ギフテッド息子談)。メンターとの電話のやり取りもあるようで、そこも親としては安心ポイント💡
あとがない!と思えば意外とやる
現時点では、課題はこなせているギフテッド息子。この調子で3年生まで行ってくれれば、と願うばかりです。一つ、ままぱんだ🐼が思ったのは「あとがない!と思ったら頑張れるんだな」ということ。中学までの義務教育と違い、高校は何もしなければ単位が取れず卒業できませんからね。ギフテッド息子は、ネットコースというオンラインで完結するタイプの学習スタイルです。とはいえスクーリングはある模様。「今月どこどこで何日間あるから行ってくる」と言ってます。毎日通うわけではないので、本人も気が楽なようです。
親も行きたくなるような学校
ギフテッド息子の高校生活を真近で見て思うこと。それは「親も行きたくなるような学校」ということです。まあ、ままぱんだ🐼の場合はですが。だって、通学しなくていい(から、人間関係に悩まされることもない)し、自分の好きなペースで勉強できるし、空いた時間で好きなことに没頭できるし。もう天国じゃん!!って思います。はい。ご想像どおり、ギフテッド息子は撮り鉄に勤しんでますよ(笑)。ままぱんだ🐼だったら、勉強以外の時間は抹茶白玉パフェ食べて、おなかいっぱいになったらすぴすぴ寝てるかなぁ。パンダなのでね(笑)。
閑話休題。
イベントも魅力的なものがあるのです✨イカ釣り体験とかね。イカ釣り!?って思いましたよ。行きたい!行きたい!こんなの母が行きたいよ!!って。ダイビング経験のあるままぱんだ🐼も、さすがにイカを釣ったことはないのです。学校のイベントでイカ釣りできるなんて!!全日制だったら水産系の学校しかないのでは?まあ、当のギフテッド息子は見向きもしませんでしたが…。このあたりは個人の興味次第ですかね。
いかがでしたか?通信制の高校は「不登校の子が行く学校」というイメージがあるかもしれませんが、ままぱんだ🐼は「これぞ最先端の学校✨」と感じています。自分の子ども時代にこんな学校があったなら…と思いますし、今でも【通信制高校~大人(保護者)コース~】を作ってくれないかなぁ、と結構本気で妄想したり。もしできたら迷わず入学します(笑)!!何なんでしょうね、あんなに勉強が嫌いだったのに、大人になると学びたくなる不思議…。
次回は…とお知らせしたいところですが、何にも決まってないのです(泣)。またギフテッド息子の状況報告になりそうな予感。学校生活に苦労するギフテッドの皆さん・親御さんに、少しでも参考になる情報をお届けできたらいいなと考えています。それではまた♪