時は3月。新年度がもう目の前に迫っている今日この頃。転職が一般的になった現在でも、4月はドキドキしてしまう人が多いのではないでしょうか。どんな職場?上司は?先輩は?一緒に働くことになる人たちは?あたらしい環境には期待と不安が入り混じる、な~んていうけれど、実際は不安99%💦どうする!?ギフテッド。ということで、今回はギフテッドの職場での生き抜きかたについて書いていきます。負け続けたけれど、それでもなんとか生きてるままぱんだの生き残り戦略を少しだけ覗いてみましょう。
【メンタル病むのが時間の問題…な職場3選】、【そんな職場でどう生きていく?】、【比較的やっていける職場の特徴3選】の3本仕立てになっています。

メンタル病むのが時間の問題…な職場3選
1.雰囲気がとにかく日本的な職場
「デスクとデスクの間に仕切りがない」「各人の仕事範囲があいまい」「空気を読むことが当然」。もうね、これだけでままぱんだは溺れそうです(泣)。
デスクに仕切りがないって、見張られてる状態じゃん。安心できない。落ち着かない。周りの視線が突き刺さる。いたたたたっ!自分だけの空間で仕事したいんだってば!!と叫びたくなります。デスクが島のようになっているのは、ちゃんと仕事してるか見張るためでもあるんですかね?
それから、各人の仕事範囲があいまいというのも厄介なポイントです。だって、自分の仕事が終わっても帰れないってことだから。「なにか手伝えることありますか?」と聞いて回らなければいけない雰囲気。で、頼まれたらもちろん断れません。聞かなきゃよかった…と思う(笑)。
そして、致命的ともいえるのがこれ。空気を読むのがあたりまえ、という不文律。読めるかーーい、空気なんて!!と思わずツッコミを入れたくなります。上司になにか聞くときは、「いまお時間よろしいですか?」と前置きしてから、とか。よろしくてもよろしくなくても、必要なことはその場で伝えたほうが早く対処できるじゃん。そう思ってしまうのは、ままぱんだだけですかね。あとは、常にまわりを見ながら行動する、とかね。配慮という名のもと、行き過ぎとも感じられる忖度が求められている気がします。
まあ、ここは日本なので、日本らしい雰囲気の職場のほうが自然というのはわかります。でも…。ままぱんだにはこう思えてしまうのですよ。ここ、戦国時代のどこかの国の城内ですか!?って。常に気を張っていなければ、おのれの身の安全を守れない!みたいな、ね。
2.単純作業、かつスピードを求められる職場
こういう職場もギフテッドにはつらいです。具体的になにがつらいか?まず、単純作業。作業自体は難しくないものの、ただひたすら同じことを繰り返していく。それが苦痛なのです。余計なことを考えずに手だけ動かせばいいんだからラクでしょ?そう思われがちですが、ギフテッドの場合は少々異なります。複雑な仕組みが好きだったり、あれこれ考えることが好きだったり、そういった特性があるために、単純作業が苦痛になってしまうのです。
また、スピードを求められる仕事も向いていないと思います。かつて、お惣菜のパック詰めをしていたときは、早くできなくて怒られてばかりでしたね。これにも特性が関係していると、ままぱんだは考えています。。ギフテッドは、知能検査の項目の中で「処理速度」の数値が低くなる傾向があるのです。低いといっても、他の項目と比べての話ですが。だから、パソコンでの文字入力にも時間がかかります。タイピングが速い人って、ピアノ弾いてるの?というくらい速いですよね。思わず見とれちゃう。もうね、すごいなぁ…って尊敬のまなざしで見ています。
3.挑戦が歓迎されない、失敗が許されない職場
息が詰まります。失敗が許されない職場というのは、往々にして挑戦は歓迎されません。なぜなら、挑戦ってリスクがつきものだからです。絶対に失敗しない挑戦なんて存在しませんから。それに加えて、なぜか評価は減点主義。挑戦してもうまくいかなければ減点。なにも思いつかなくても、ミスさえしなければ少なくとも減点はされない。結果にかかわらず、挑戦したこと自体が評価されるのであれば良いのですけどね。
試行錯誤するのが大好きなのに、マニュアルに厳格に沿って進めなければいけない仕事を選んでしまったままぱんだ。はい、もちろん詰みました。こうしたほうが良いんじゃない?と思っても、改善どころか議論の余地すらない。決められたことを決められたとおりにこなす、疑問を感じても上司の指示だからしたがう。こういったことが、すごく苦手なのです。
そんな職場でどう生きていく?
ああ、もういやだ。そう思っても、すぐにはやめられないのが仕事のつらいところ。生活のために稼がなきゃいけませんからね。日々いやな思いをして、心はとっくに職場から離れてしまっているのに…。そんな職場で、どうやって生きていけばいいの?
ままぱんだは、職場で1~2人、世間話ができる人を作ってしのいでいました。上司にあたる立場の人ではなく、同僚や後輩の人たちです。←ここ、ポイント①です。自分と同じような立場であれば、仕事の愚痴が言いやすいからです。といっても、何でも話していいわけではありません。プライベートには立ち入らないし、立ち入らせてもいけません。
愚痴を聞いてもらうと、とことん共感してもらいたくなってしまいますが、ここはグッと我慢。自分と同じような立場といっても、価値観は人それぞれですし、基本、あなたを守ってくれるわけではないからです。以心伝心を期待してはいけません。ちゃんと伝えた説明したと思っても、実際は驚くほど伝わっていないものです。同じ日本人で、日本語で話しているのに!そう思いますでしょ。でもね、ままぱんだも含めてなんですが、人って自分に都合のいいように解釈してしまうんですよね。理解度も人それぞれですし。だから、ふつうに話せる関係だからといって、すべてをわかってもらおうとしないことが大事かなと思っています。表面的な関係で十分です。←ここ、ポイント②です。
こうやって日々をやり過ごしていても、ストレスは少しずつ溜まっていきます。なので、自分の中で期限を決めました。雇われる働き方をするのは、ブログを立ち上げて1年半まで。ままぱんだは、自分の中でそう決めました。実際は親の入院がきっかけとなり、それより早く退職することになりましたが。この職場で働くのはいついつまで、あるいは、雇われる働き方をするのはいついつまで、と自分の中で期限を決める。←ここポイント③です。

比較的やっていける職場3選
これはズバリ、次の3つです。
1.空気を読まなくていい、2.ある程度裁量がある、3.自分の空間が確保されている
では、順番に解説しますね。
1.空気を読まなくていい
とっても、とっても大事です。ギフテッドにとっては。言いたいことを言える。忖度しなくていい。そんな職場あるの?と思われた方。あるんですよ。たとえば外資系の会社。すべてではないかもしれませんが、ままぱんだが経験した中では比較的苦痛を感じずに働けました。もちろん、上司も同僚もいますし、ミーティングもあります。でもね、もう雰囲気が違うんですよ。前後の職場が日本的な会社だったこともあり、この外資系の職場は特に印象に残っています。閉鎖にならなければ、引っ越しをしなければ、もう少し長く働いていたことでしょう。
2.ある程度裁量がある
これも大事です。覚えるまでは上司に付いて仕事しますが、晴れて独り立ちした暁には自分でスケジュールを組んで仕事に臨みます。それは週間でも一日単位でも同じ。お昼休憩の時間も、一応決まってはいたものの調整可でした。まあ実験なので、進捗に左右されるという面は大いにありましたけどね。それでも、ある程度自分で決められるというのは自分に合っていて、やりがいを感じました。試行錯誤も挑戦ももちろんOK。問題が起こったときは、一方的な指示ではなく意見を聞かれます。トラブルがなくても、提案大歓迎な雰囲気。面談で「協調性がないって思われちゃうよ」と言われたこともあるので、ぴったり合っていたとは言えませんが、比較的やっていける職場ではあったと思っています。
3.自分の空間が確保されている
やっぱりね、デスクとデスクの間には仕切りがほしいですよ。仕切りがない場合、まわりの人だって監視してやろう!とは思ってないでしょうが、それでも気になってしまうんです。先の外資系の職場では、簡易的ではない、しっかりした壁のような仕切りが各デスクの間に立てられていました。これ、すごく安心できたのを覚えています。自分だけの空間が確保されてるって、安心感があるんですよね。後ろから見れば丸見えなのですが、そんな監視する人いませんでしたよ~(笑)。
ままぱんだが考える、ギフテッドの働き方
ギフテッドって、一つの知能のかたちだと思うんです。いい悪いではありません。ただ、その特性が社会一般のそれとは随所でズレているために、多数派(定型発達)の人たちが考えたしくみや職場には合わない。そう、ままぱんだは考えるに至りました。雇用されて働いた経験を糧に、いずれは起業。または、自分に合った働き方が叶う職場を見つける。このとき、報酬や待遇面など条件ばかりを考え、自分の心の声(直感)を聞かないで選ぶと、ままぱんだのように失敗を重ねてしまいますのでご注意を!
最近、あ!と思ったのがこちらの出来事。子ぱんだ1(ギフテッド)がバイトを始めたのですが、ああだこうだ言いながらも、なかなか楽しそうなのです♪聞けば、研修終わったらワンオペ、毎回残業、けっこうな頻度でかかってくる電話対応…と大変だな~と思ってしまう内容。でもこれ、よくよく考えると上の【比較的やっていける職場3選】に当てはまっているんですよね。ワンオペだから空気読まなくていいし、ある程度裁量もある。ワンオペだから、自分の空間だって確保されます。一人しかいないからね(笑)。彼はまだ学生なので、衣食住は心配していないはず。だから、バイトを選ぶときも「自分に合った働き方」を選んだんじゃないかなと思うのです。かたや、ままぱんだは時給や条件ありきで選び、本当の意味で自分に合った働き方について真剣に考えませんでした。それゆえ不満が多かった。ここに、仕事選びの失敗の原因があったのだなぁ…と今さらながら気づいた次第です。とほほ。
ギフテッドの特性を持っている人もそうではない人も、職場でメンタルを病むことがありませんように。そして、自分に合った働き方を見つけられますように。合わない働き方をいくつも体験したままぱんだですが(えっへん!笑)、あなたがしあわせに生きていけることを心から願っています🎋🐼
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