今日も朝からカラオケへ行ってきたままぱんだ。歌うのではなく楽器練習です。「練習して、できるようになった?」な~んて聞かないで(笑)。朝と呼べる時間に起きて、出かけられただけですごいのです。えっへん!
さて今回は…。【ギフテッドと中学受験 ~管理型か自由型、どちらが合う?~】をテーマにお話しします。中学受験、学校はどう選んだ?そもそも受験をしようと思ったきっかけは?実際入ってみてどうだった?管理型、自由型のどちらにしろ、子どもはその雰囲気に合っていた?保護者の雰囲気って、学校によってそんなにも違うの!?などなど、気になることがいっぱい!
いつもゆる~りと生きてる♪ままぱんだは、どうやって子ぱんだたちの学校を選んだのか?そしていま、子ぱんだたちの学校生活は?選択と後悔、よかったことなど、余すところなくお伝えします。

入ってみないとわからない!
そうなんです。実際のところ、入ってみないとわかりません。職場と一緒(笑)。身も蓋もない話になってしまいますが。えっ?どういうこと!?どんなに念入りに調べても、合わないことがあるってこと??そんなことって、あるんだ…(大ショック!)。では、ままぱんだ家の子ぱんだ1(ギフテッド)と子ぱんだ2(定型発達)の経験談をお話ししていきますね。
子ぱんだ1が入った学校は、都内の中堅校。幼稚園から大学まで併設しているところです。もちろん、学校説明会など受験前に2~3回足を運びました。個別相談もしました。満を持して受験、晴れて合格、そして入学…のはずが、ふたを開けてみれば中学校生活の半分以上を不登校の状態で過ごすことに。中学1年生の頃は、片道1時間半の遠距離通学とはいえ、毎日登校していました。帰ってくると、さすがにぐったりしていましたけどね。それでも部活に入り、ふつうに学校生活を送っているように見えました。送っている「ように」です。いま思うと、入学からほどなくして「なんか、ちがう」と違和感を覚えたのでしょうね。
この学校、管理型か自由型か?といわれれば自由型だと思います。というのも、子ぱんだ2が通う学校のように頭髪服装検査がなかったからです。子ぱんだ2の学校は毎月、この検査(先生によるチェック)が行われます。頭髪服装検査という名前のとおり、頭のてっぺんからつま先までチェックされるようです。特に厳しく見られるのがスカート丈。丈がひざ上、でもウエストで折っているわけでもない、丈を詰めるような子でもない、どういうことですか?と担任の先生から連絡があったときは驚きましたね。だってそのスカート、学校の制服リサイクルバザーで購入したものだったから。結局、新たに買うことになりましたが(泣)。
子ぱんだ1の学校は元気な子が多い印象でしたが、学校はそこまで管理するような感じではありませんでした。一方、子ぱんだ2のほうは、スカート丈にはじまり提出物や生活態度にいたるまで厳しくチェックされます(そして親に連絡が来る)。先生同士の連携もバッチリなのか、「えっ!なんでこの先生がそのこと知ってるの!?」ということもしばしば。親としては気が抜けません(笑)。そんなこちらの心配をよそに、勉強に部活にと忙しいながらも充実した日々を送っている様子の子ぱんだ2。厳しく管理されているように見えても、雰囲気が合えば楽しくやっていけるんだなと思っています。
ちなみに、子ぱんだ1はマイペースでよく寝るタイプ。自由型の学校(共学)へ行き、不登校に。子ぱんだ2は協調性があるしっかり者タイプ。管理型の学校(共学)を選び、学校生活エンジョイ中。これが実際のところです(ままぱんだ家の場合)。逆じゃない?マイペースな子だったら管理型の学校へ、しっかりしてる子だったら自由型のところなんじゃ…と思われそうですが💦
中学受験を決めたいきさつ
子ぱんだ1(ギフテッド)のケース
本人が希望。小学3年で「もう生きていたくない」と泣き叫んで大騒ぎになったこともあり、同じ敷地にある系列中学には行きたくない、と。3年生の間に中学受験を決意したものの、勉強より研究に夢中で塾には行きませんでした。6年生になり、受験するのに塾に行っていない子ぱんだ1を心配した担任の先生が、4教科の問題集(先生おすすめ)をやるよう勧めてくれました。その問題集、2教科分を買いましたが半分もやらず…。相変わらず研究&発表に心血を注いでいたため、結局、研究をテーマにしたプレゼンテーション試験で受験することになったのです。
子ぱんだ2(定型発達)のケース
小学3年生に進級した頃。コロナ禍をきっかけに始めた通信教育(中学受験用)が続いていたため、これはいけるんじゃ!?というままぱんだの驕(おご)り高ぶった、かつ歪んだ親心から中学受験を決意。しかし、5年生の秋に部活体験会でクラリネットと出合い、レッスンに通うようになって「受験はしない」と宣言しました。本人がそう言うのなら…と受験勉強をやめ、系列校へ進学。本人の希望もないのに親のエゴで始め、途中、教育虐待に陥った最悪のパターンです。ちなみに、子ぱんだ1も同じ通信教育をやりましたが(5年生のとき)、2か月と続かずやめています。下の子(子ぱんだ2)は、なまじ続いてしまったために、親の慢心とムクムク湧き上がる欲望の犠牲になったのかもしれません。反省…。
入試の形式と学校生活はリンクしない
そうそう、これ!ままぱんだは心のどこかで信じていたのです。うちの子にぴったりな入試形式を取っている学校なのだから、入ったら楽しい学校生活が送れるはずだって。ところが…。
途中で完全不登校となったのです。起こそうとしても体は鉛のように重い。こっちは眠い目こすって仕事なのに、まだベッドで寝ている。親としては、もうイライラが止まりません!!学校へ行かないなら、せめて勉強はしないと!と言えば、「勉強したらしあわせになれるの?絶対になれるというなら、やるけど」と、目に涙を浮かべて言い返してくる。明らかに、現在の自分とその将来に絶望している状態でした。
こんな未来、誰が予想できたでしょう?少なくとも、ままぱんだにはできませんでした。受験が終わり、入学手続きや制服採寸も済ませ、あとは中学校生活をスタートさせるだけ。そう思っていました。それがまさか、入学して1年ちょっとで脆(もろ)くも崩れ去るとは…。
入試問題には、その学校が欲しい生徒像が表れると聞きます。4教科だけではなく、色んな形式の入試を採用する学校もあるでしょう。自分の強みを活かして受験することもできるので、それ自体はよいことだと思っています。と同時に、「入試形式が合っているからといって、その学校が子どもに合うとは限らない」ということも考えなくてはいけないなぁ、とも思います。過去の、受験を突破することしか頭になかったままぱんだに、そっと教えたいくらい。さまざまな入試形式で受験した子たちも、入学すればその学校で同じ教育を受けるのですから。
雰囲気が一番わかるのは保護者組織(PTA)
どうやったら、学校の真の雰囲気がわかるのか?
それは、その学校の保護者組織(PTA)を見るとわかります。中に入ってみると、もう手に取るようにわかります。でも、入りたくない人のほうが多いかな(笑)。PTA役員になる、ということなので。
ままぱんだは子ぱんだ1、子ぱんだ2どちらの学校でも役員をやったことがあります。やっぱりね、雰囲気が全然違います。保護者の雰囲気です。元気!ハングリー精神全開!という感じの学校と、おっとりのんびり♪という感じの学校。進学に対する考え方も異なります。実績最優先なのか、実績を意識しつつも本人の意思を尊重するのか。当然、子どもたちの雰囲気もリンクしています。考えてみれば当たり前です。親が育てますものね。どちらがいい悪いというものではなく、どちらが自分に合うかです。
ままぱんだは、どちらの雰囲気が合うかって?それはもう言わずもがな!竹が豊富な森に住んでいるので、ハングリー精神とは無縁です。のんびりしているのはご愛嬌。栄養価が低い竹のせいで、省エネで生きざるを得ないのです。
閑話休題。
これはいまになって考えると、ですが。中学受験の学校選びって、こと子どもに合うかどうかを基準に考えがちだと思うんです。でも、実際に通わせてみて感じるのは、その学校の雰囲気に親が合わなかったら子どもも合わない(可能性が高い)ということです。ここで一つ注意ポイントがあります。それは、子どもが母親・父親のどちらに性格(気質)が似ているかを見極めること。たとえば、ままぱんだ家の場合、子ぱんだ1とままぱんだ、子ぱんだ2と父親、がそれぞれ似ています。すると、ままぱんだが雰囲気的に合わないPTAの学校は、子ぱんだ1にとっても違和感を覚える学校、となるのです。

なので、学校見学はその学校の文化祭へ親子で行くのがいいんじゃないかな、とままぱんだは考えています。そこで、生徒だけではなくお手伝いをしている保護者もよーく観察するのです。文化祭などの大きな行事はPTAも参加していることが多いので、保護者の雰囲気を感じるチャンス!です。飲み物を売っていたらジュースの1本でも買って、ひとことふたこと言葉を交わしてみてください。「ありがとうございます」というたったひとことからも、その学校の保護者の雰囲気が感じ取れることでしょう。元気よく言われた、品があって丁寧な感じで言われた、など。
合う学校を選ぶために―― 通える条件の学校の中から、雰囲気を感じてみて合わないなと思った学校を外していく。すると、残ったところはぴったり!とまではいかなくても、「合わない」学校ではなくなります。共学か別学か、制服か私服か、偏差値、進学実績、などなど。学校選びの基準は人それぞれだと思います。でも、そこに雰囲気(生徒+保護者)という基準も加えてほしいのです。受験してせっかく入ったのに合わなくて…というのもつらい話。子ぱんだ1が不登校になったとき、ままぱんだ自身、もっと雰囲気を重視すべきだったなと後悔にも似た感情に苛まれたものです。
中学受験に限ったことではありませんが、大変なときって物事を俯瞰して考える余裕がないんですよね。普段から超偏食(竹しか食べない)のパンダが、1種類の竹しか口にしなくなってしまう…みたいな。大変な時期が一段落して、あらためて周りを見てみると、そのときには見えていなかったもの(色んな方法)が見えてくるのが不思議です。
過去は変えられませんが、ままぱんだが体験してきたことをお伝えして、一人でも多くの人に届いて、失敗を回避してお子さんが充実した学校生活を送れたら✨。こんなにうれしいことはありません。ギフテッドだけでなく、生きづらさを抱えている人がしあわせに生きていけることを、いつも、いつも願っています。
【追伸】よろしければ、このブログの感想を下記メールあてにお送りください。できる限り返信いたします。ご連絡いただけることを、竹を片手に心より楽しみにしております🐼🎋。
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